車が一台も通らない信号を守れと声高に叫ぶ人は何を守っているのだろうは、何でこんなにはてブが付いているのだろう
もう、この漫画の意味がわからない世代もいるだろうな。
一応、説明がてらWikipediaから引用しとくと。
『お笑いマンガ道場』(おわらいマンガどうじょう)は、日本テレビ系列局ほかで放送された中京テレビ製作の大喜利番組。製作局の中京テレビでは1976年4月11日から1994年3月27日まで放送。当初は中京広域圏を対象としたローカル番組であったが、後に全国ネットで放送されるようになった。
放送第1回目からのレギュラーメンバー。女性レギュラーと「おまけコーナー」の担当もしていた。本業はタレントだが画力は高く、後に富永の勧めで雑誌のマンガ連載まで持つことになる。富永と鈴木の推薦を受け漫画家以外で日本漫画家協会の会員になった。[1][2]
あれ?このブログの「ゆるふわメシテロ漫画道場」の漫画道場って、まさかここから取ったの?
どうだろうね〜。
「お笑いマンガ道場」は、カタカナの「マンガ」だよね。
でも、このブログは、漢字の「漫画」だよ。
それに、オレは富永一朗が好きだったし。
何のフォローにもなってない件。
さて、タイトルにも書いてある一件の話は、ここから。
ホッテントリ見てたら、この記事に凄まじいはてブが付いてるな〜、と思ったんだけど。
これを読んでみて、何でこんなにはてブが付くのか、最初は全くわからなかったのよ。
車が一台も通らない信号を守れと声高に叫ぶ人は何を守っているのだろう - 接客業はつらいよ! あけすけビッチかんどー日記! https://t.co/ioUxInSoXe
— トリプロデューサー@VALU (@toritori_fx) 2017年10月8日
交通ルールだろ。
この記事が、はてブ付きまくってるのが謎だ。
そういえば、オレが歩行者で、歩行者信号が青になって渡ろうとしたら、オレの前を大型トラックが赤信号無視で渡って行きやがって、ムカッとしたんだが。
— トリプロデューサー@VALU (@toritori_fx) 2017年10月8日
そしたら直後に、パトカーがそれを目撃してて、サイレン鳴らして追走して違反取られてたのはスカッとした。 https://t.co/P5rnKV4jb4
これ読んだ直後は、Twitterの別アカで、こんなしょうもないツイートをしていたんだが。
でも、なんか妙に頭の中で引っかかってて・・・。
何度か記事を読み返してみたけれども、引っかかりが取れなくて。
で、丸一日がかりで、ようやく理由がわかった。
この記事のタイトル、
「車が一台も通らない信号を守れと声高に叫ぶ人は何を守っているのだろう」
って、おそらく反語として書かれてるんだろうけれども。
反語としては、違和感があるのだ。
これが、
「車が一台も通らない信号を守らなければならないのだろうか」
だったら、あ〜、間違いなく反語だねってなるわけだ。
「車が一台も通らない信号を守らなければならないのだろうか。(いや、守らなくても良い)」
って、後に隠れてる言葉が容易に想像できるわけだ。
でも、これに5W1Hをつけてしまうと、反語として成り立たず単なる疑問文になってしまう。
ただ、いかにも反語っぽい内容のタイトルなので、後に続く言葉を探してしまうのだ。
「車が一台も通らない信号を守れと声高に叫ぶ人は何を守っているのだろう。(えっ?交通ルールじゃね?)」
これに気付くと、これは何て秀逸な記事タイトルなんだろうと、感心せざるを得ない。
日本語としては間違ってはいないのだけれども、反語として間違ってることにパッと見で気付かなくて。
でも、何か違和感があるタイトルなんで、タイトルを読んだ時点ですでに、突っ込みどころを探す姿勢になってしまうのだ。
オレも、冒頭で突っ込み姿勢を煽るために、なるべくバカっぽく見えるようなヘタクソ漫画を置いてるんだけどね。
今のところ、はてブには結びついてないや。
うむ、やっぱりタイトルだな。
オレも、真似て記事のタイトルに、疑似反語を増やそうかな。
ってか、記事を繰り返し読んでたら、セブ島行きたくなった。
うむ、オレの負けだ。